【質問回答】痛くてレントゲンを撮ったけど「特に問題ないですよ」と言われた場合・・・
2021.09.24
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九州大学近く~ハスノハナメディカルケアオフィスより~
こんにちは!院長の田口です。
今回はよく患者さんからご相談いただく内容になるのですが、、
痛くてレントゲンを撮ったけど、「どうもなってないよ」「骨に異常はないです」と診断を受け、どうすればいいのか分からないケースについてアドバイスさせて頂きます。
この手のご相談は非常に多いのですが、なぜこのような事が起こるのでしょう??
基本的に、「痛い場所」と「原因(治療ポイント)」は一致しないことの方が多いです。
というのも、体は筋膜という膜を介して全身つながっています。どこか一か所が固くなると筋膜が捻じれて、どこかを引っ張ってしまいます。
この引っ張られているところが痛いんですね。
しかし、ただ引っ張られているだけなので、骨などには問題がありません。そのため痛いとこ(引っ張られている所)をレントゲンで撮っても何も映らないというわけです。
解決する方法は、痛いところを引っ張っている犯人(原因)を見つけ出して、そこをケアすることです。
犯人さえ分かれば、痛いところはもう引っ張られずに済みますから、症状が改善していきます。
「整形外科に行ったけどお悩みが解決できない。」「レントゲンを撮ったけど原因が分からない」という方は、上記のように少し考え方を変えていきましょう!
きっといい方向に風向きが変わりますよ(^^)
お悩みの方はお気軽にご相談くださいね。
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