『怖い頭痛』と『怖くない頭痛』 ~まず判断すべき事~
2019.02.04
肩痛頭痛

当院には、「頭痛」でお悩みの方もよくいらっしゃいます。健康情報誌やテレビなどを見て「吐き気を伴う頭痛は脳腫瘍だと聞いた。」と不安になって来られる方もいます。

 

吐き気を伴う頭痛は、いわゆる「片頭痛」に多く見られる症状です。ひどい肩コリでも吐き気を伴うことがあります。デスクワーカーの方なんかは経験したことがあるという人も多いのではないでしょうか??

 

吐き気・頭痛の原因が肩こりだったら死にませんが、脳腫瘍だと大変です。

 

「自分はどっちなんだろう」・・・ってなりますよね。ここでひとつ見分ける指標をお伝えしますね。

 

 

◎脳腫瘍などによる脳圧亢進性の怖い頭痛。

このケースで特徴的なのは、寝起き型の頭痛です。これは頭の痛みで起こされてしまうものを指します。つまり痛みのピークが目覚めた時と言うことになります。

膨らんだ腫瘍が周囲の血管を引っ張る事で頭痛が起こります。ではなぜ寝起きに起こるのでしょう?

 

私たちの体は、寝ている時は心臓も休んで穏やかに波打つため、全身的なむくみを起こします。(生理的浮腫)

すでに脳腫瘍などで脳が腫れている場合は、就寝時のむくみ(生理的浮腫)によりさらに脳圧があがります。

頭痛が起きるレベルまで脳圧があがり血管がグイッと押しやられ痛みが起こります。この痛みに起こされるというワケです。

 

朝がピークで、それから活動しているうちに心臓の働きがしっかりしてくれば、むくみは引いていきますので頭痛も治まってきます。

それから吐くことで生理的浮腫を解消し脳圧を下げようとする事もあります。

寝起きに頭痛がひどかったけど、吐いたらケロッと元気になるなんてのも危ないです。

 

このような症状に心当たりがある方は脳外科を受診した方がいいかもしれません。

 

 

 

◎当院で治療できる、怖くない頭痛。

目が覚めて、「なんか首肩がだるい」「重い」から始まって、徐々に頭痛が強くなってくるパターンのもの。

これは「筋緊張型頭痛」もしくはそこから続発する「片頭痛」です。いわゆる肩コリなんかから起こる怖くない頭痛です。

こういった症状は手技で十分解決できますので、ご相談下さい!

 

 

 

ポイントをまとめると、吐き気がある・吐いたかどうかではなく「寝起き型かどうか」が鑑別するためには大切です。

頭痛でお悩みの方は参考にしてくださいね!

 

不安は1番の毒ですので、お悩みの方は一度ご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

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