ケガからの回復&障害予防のため、○○をしよう!!
2019.03.04
腰痛スポーツでくり返す痛み

前回の記事で「腰椎分離症」のお話をしました。まだ見ていない方はチェックして下さいね。

 

故障の背景には、成長期の身体的特徴と、その影響で腰がかばって動きすぎるために疲労骨折に至るという事をお伝えしました。

そして治療ポイントを守って、計画的に治療をこなす事で治っていきますよという所までお伝えしていましたね。                        痛みが取れてきたら、二度と故障しないためのリハビリが大切です。

 

成長期には筋がパンパンに張りやすく、関節の動ける範囲が狭まります。そのため関節の構造上安全な位置からずれ込んだ動きがくり返されます。

例えば膝を内外へあおるように使ったり、腰を無理に曲げ伸ばしするなど多く見られます。                               痛みが取れてもこういったクセが残っていると、また同じ部分を痛めたり、他の部位を痛める可能性が高いです。

 

これに対するリハビリにはまず「スクワット」が最適です。

スクワットという動作は、体幹をまっすぐに保ち上体を起こして、しゃがんで立つ。というシンプルなものです。                     これを正しいフォームで出来なければいけません!それが以外と難しい・・・

多くのケースでしゃがむ際に、背中が丸まる。膝が内に入る。踵を挙げないと最後までしゃがめないといった事が起きます。                このような動かし方が残っていると、ケガはもちろん、運動のパフォーマンスにも影響します。

そのため、まずは軽く走ったりジャンプしたりする前に、スクワットで鍛えましょう!

走るのはスクワットがきれいに出来てから!

当院では、チューニングマシン「キネシス」↓を使いながらスクワットをはじめとした体の使い方を効率的なものに変えれます。このマシン、オリンピックの選手村にも置いてある優れものです!

○リハビリの仕方が分からない。

○もう二度とケガしたくない!

○もっと競技力を上げたい!

○姿勢が気になる!

○将来体への不安がある。

といった方には最適なマシンとなります。是非効果を実感しに来て下さいね!

 

 

 

 

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