【連休中】ギックリ腰になってしまったらどうする?
2019.04.26
腰痛スポーツでくり返す痛み

いよいよゴールデンウィークに突入しますね!今年はなんと10連休!どこにいっても人が多そうです。

当院は4月30日・5月1日は通常通り診療しています。他の医療機関も中日は開いている所や、10日間お休みのところもあるようです。

こんな時に心配なのが「ギックリ腰」など急に痛くなってしまうケースです。治療に行きたいけどどこも開いていないなんて事もあり得ますので、今回は万が一の時の応急処置をお伝えしますね!


迷った時はアイシング

強い痛み襲われ、どうすればいいか迷った時にはアイシングです!アイシングはギックリ腰・寝違えのような場合にも、捻挫などの怪我にも役立ちます。

強い痛みが出た場合は、間違っても痛いところをゴリゴリ揉んだり伸ばしたりしないことです。

アイシングの方法

ビニール袋に氷と水を入れ氷嚢を作ります。保冷剤を濡れたタオルで包んだものでも構いません。

まず痛むところを15分程冷やし、その後5~10分休憩します。これを1セットとして3セットくり返します。

1時間ほどかかるのですが、3セット目あたりから痛みが軽くなってきますので頑張って冷やした方がいいです!


痛みは数日続く

ギックリ腰や、怪我など組織に炎症を起こしている場合、良くなってくるまで3~6日ほどかかります。(治療すると治癒を早める事ができますが・・・)

「このぐらいの期間はかかるんだ。」という事を頭に入れて、なるべく患部が痛くないように過ごす事が大切です。

この間、強い痛みがあるうちはアイシングを続けて下さいね!


連休明けは治療へ

強い痛みが引いたとしても、その原因は残ったままになっています。その状態で過ごすとまた忘れた頃に強い痛みがもどってきますので、治療を受けた方がいいですよ。


痛くならないのが一番いいですが、万が一の時は前述の応急処置を施して下さいね!

では楽しい連休をお過ごし下さい!

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