【膝痛】この膝の痛みは「年のせいだから・・・」と諦めているあなたへ。
2019.08.20
膝痛

以下に1つでも当てはまるなら、ハスノハナメディカルケアオフィス/整骨院がお役に立てます。

痛い膝に対して、注射や湿布、電気やマッサージを続けているが、あまり効果がない。

この膝痛は体重のせい。痩せないと良くならないと言われた。

痛みの原因は膝の軟骨がすり減っているせい。変形性膝関節症だ。だから手術しかないと言われた。

これは膝の痛みでお悩みの方がよくおっしゃる事です。

膝の痛みがあるから膝に注射を打ったり、電気やマッサージを続ける。これで良くなれば問題ないですが、残念ながら多くの方は良くなりません。

だんだんと悪くなってきて最終的には「手術しかないですね」と言われる。

最悪、手術したのになぜかまだ痛い。。と言う方もいらっしゃいます。

膝の痛みのせいで歩けない。仕事・家事にも支障がでる。お孫さんと遊べなくなった。外出するのも億劫だ。大好きな運動も今はできない。

でも年のせいだから仕方ない・・・。。


もしあなたが今、上記のようなお悩みがあり、少しでも心のどこかで良くなりたい!と思っているなら、このまま読み進めて下さい。あなたのお悩みを解決する一歩になれればと思います。


膝に対して、注射や電気・マッサージをしても良くならないあなたへ。

ひとつ知って頂きたい事実があります。それは・・・

痛いところに原因はないという事です。

膝が痛くても、その痛みの原因が膝以外にあることがほとんどですから、いくら膝に対して治療しても良くならないのです。

私もこの業界に入りたての頃は、この事実に気づかなかったため中々治す事ができませんでした・・・。。

しかしこのメカニズムに気づいてからは、飛躍的に改善率がアップして多くの患者さんの役に立てるようになりました!

例えば「しゃがむ」という動作で膝が痛いとしましょう。

この時、股関節=50 膝=50 足首=50 計150の動きが出ないとスムーズにしゃがめません。

しかし膝が痛いケースでは、股関節=30 膝=90 足首=30 というように、股関節や足首が硬い事で、膝が余計に動かなければいけない状態に陥っています。

つまり膝が動きすぎて痛いんです。動きすぎるがために骨と骨がぶつかり、変形性膝関節症に発展してしまったり、半月板を損傷したりします。

このケースを治すためには膝ではなく、股関節と足首を治すことで膝が良くなります。(膝の変形が進んでいるケースでは、膝そのものへの施術も大切です。)

膝痛の原因は千差万別です。肩甲骨の動きが悪くなり膝が痛む方もいれば、背骨のズレが原因の方もいます。腕の筋肉が硬くなることで膝が痛い方もいます。

検査すればあなたの膝痛の原因は特定できますので、お悩みの方は検査だけでもお気軽に受けにきて下さいね。


この膝痛は体重のせい。痩せないと良くならないと言われたあなたへ。

確かに3㎏痩せると膝が楽になるというデータはあります。しかし痩せていても膝が痛いという方はたくさんいます。

私もたくさんの患者さんを診させてもらいましたが、体重が重くても膝痛が良くなった。日常生活が楽になった。という方を何人も診てきました。

その方達は体重にフォーカスするのではなく、上記のように「痛みの原因」を見つけ治療する事で、膝が良くなったというケースがほとんどです。

このような経験から体重のせいにするのではなく、まずは痛みの原因を見つけてそこを治療していく事に専念した方が賢明です。

逆に言うと、膝が痛いせいで運動不足になり体重が増えていくという悪循環になってしまうので、先に日常生活が不便なく送れるように治療しましょう。

体重の事を考えるのは最後でいいですよ。


痛みの原因は膝の軟骨がすり減っているせい。変形性膝関節症だ。だから手術しかないと言われたあなたへ。

多くの方が軟骨がすり減っているせいで痛みが出ていると思っています。しかしこれは間違いです。

なぜなら、軟骨には痛みを感じる神経がないからです。

つまり軟骨がいくらすり減ったからといって痛みはでません。膝を構成している靱帯や筋肉に負担がかかり痛くなるのです。

そのため軟骨がすり減っている=手術となると、術後痛みが取れない可能性があります。

もちろん手術が最善というケースもありますが、まずは検査して手術しなくても『手技療法』で良くなっていくか調べた方がいいですよ。

実際に手術しなくて済むケースも多く、患者さんもその方が楽ですしね!


体が悪くなると痛みに悩まされ、将来的にどうなるんだろうかと不安になってきますよね。

お悩みを解決するためには、検査がカギになります。

初回はまずは検査して膝痛の原因を特定します。実際に治療しお体の反応を見てから、どのぐらいの期間・何回ぐらいで良くなってくるのか。望ましい通院ペースなどをお伝えしています。

実際に通院するかどうかは別にして、お一人でお悩みでしたら初回の検査だけでもお越しになってみてはいかがでしょう?

原因や将来的なことが分かるだけでも気持ちがスッキリしますよ!

お気軽にお問い合わせ下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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