腰痛の原因はお腹!? 実はこれテッパンです。
2019.11.09
腰痛
腰痛の80%はお腹の筋肉が大なり小なり関わっています。ヘルニア・すべり症・狭窄症なんかにももちろん関わっていますし、お腹がゆるまないと痛みは中々取れません。
その筋肉を腸腰筋(ちょうようきん)といいます。(図オレンジ部分)
腸腰筋は股関節の付け根か、お腹の奥を通って腰椎(背骨)についています。.
そのため腸腰筋が固くなると、腰が引っぱられて腰痛を引き起こしてしまいます。さらに反り腰の状態が続くため腰骨同士がぶつかり、その結果ヘルニアやすべり症といった症状に発展してしまいます。
デスクワークが多い方や、中腰作業が多い方、よく運動をする方で日頃のストレッチにあまり時間をかけない、といった方は腸腰筋が固くなりやすいです。
症状としては、
✔イスから立ち上がるときに腰が痛む。
✔寝返りが痛い。
✔寝ている状態から起き上がるときに腰が痛い。
✔体を反ったり捻ると痛む。
✔ぎっくり腰をくり返している。
というような症状が起こります。特に動き始めの腰痛なんかは特徴的です。こういった症状を放っておくと、ギックリ腰にもなりやすいですので注意が必要です。
腸腰筋のほぐし方は色々あるのですが、今回は【最短で腸腰筋をほぐせる特殊なストレッチ】をお伝えします。1セット5秒程度で終わります。
特に運動前や動き始める前のアップには最適です。是非試してみて下さい!↓↓↓