花粉症に効く!「2つ」の飲み物
2020.04.07
健康情報

コロナウイルスが猛威を振るっていますね・・・。福岡も非常事態宣言が出されそうですね。あなたも体調には十分お気をつけ下さいね。

そんなコロナウイルスの陰に隠れていますが、今年も花粉の季節が到来しています。私もひどくなると鼻水が止まらなくなります・・・。

さらにひどい方になると、咳・くしゃみも止まらなくなり、体調を崩す方も多いですよね。
今回は花粉症でお困りの方に、花粉症に効く2つの飲み物をご紹介します。私もあまりにも鼻水がひどくなると実践している方法で、その効果を実感していますのでここでシェアさせて頂きます!


花粉を栄養学でやつけよう!
結論からいうと、栄養学的に効果があるのはレモン水ルイボスティーです。
ではなぜこの2つの飲み物が花粉症に効くのか、簡単に紐解いていきましょう!

①レモン水

実はレモンに含まれている「ビタミンC」が花粉症に効く成分なんです。
花粉がのどや鼻に入り、粘膜にくっつくと炎症が起こります。その反応として鼻水やくしゃみ・咳などの症状が出ます。この炎症を抑えるのにビタミンCが一役買っています。
炎症が起こるときにはヒスタミンという物質が分泌されるのですが、ビタミンCがこのヒスタミンの働きを抑制する事で炎症を抑える。 ⇒ その結果、花粉症の症状を抑えることができるんです。

 

②ルイボスティー


ルイボスティーはハーブティーの一種でアンチエイジングにも注目されていますよね。
この中に入っている「ケルセチン」という成分が花粉症に効きます。
話は戻りますが、レモン水に含まれるビタミンCは1回働くと酸化してしまいます。酸化してしまうと効果がなくなってしまうのですが・・・ ここでケルセチンが活躍してくれます。
ケルセチンが酸化したビタミンCを還元する働きを持っています。つまり、またビタミンCが働けるような形にしてくれるのです。(抗酸化作用)

さらにルイボスティーに含まれる「亜鉛」というミネラルも花粉症に効果的です。花粉症では粘膜に炎症が起きて過敏になっています。その粘膜の状態を回復させる効果があります。
さらにさらに、ルイボスティーには「マグネシウム」というミネラルも豊富で、炎症を緩和させる効果があります。


摂取方法

レモン水とルイボスティーの組み合わせが最も効果的です。理想は・・・・
朝一 ⇒ お水を飲む代わりにレモン水を取るといいです。
日中 ⇒ 普段のお茶やコーヒー代わりにルイボスティーを取ると良いですよ。
水分補給の時にはレモン水を取る。という形で摂取すると花粉症に効果的です。

2つ取るのが難しい場合はどちらかだけでもいいと思います。症状がひどい方は上記の様な摂取方法がいいですよ!


どんな物がいいの?

①レモン水
水にレモンの果汁を搾って飲む。という事でもOKですが、手軽さには欠けますよね・・・。
そこでおすすめなのが、シークヮーサージュースです。
シークヮーサーは、レモンよりもビタミンCの吸収率が高いそうです。さらにクエン酸も豊富です。クエン酸は胃酸の働き促進し、消化を良くしてくれます。できれば100%の物を飲むようにしてください。

おすすめ・・・琉球フロント 山原シークヮーサー 沖縄県産 果汁100% 720㎖

②ルイボスティー
ルイボスティーも物によってグレードが違います。できればオーガニックの物がいいですよ。

おすすめ・・・オーガニックルイボスティー ポノ

もちろんこれ以外の物でもいいですが、「100%」「オーガニック」にはこだわった方がいいです。
あまり安い物だと、色々な物が混ぜてあるので思ったほどの効果がでません。


花粉症でお困りの方は、1~2週間くらいは続けてみて下さい!これで全く変わらないという場合は、他の手段もありますので是非ご相談下さい。

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